生活運動から思想運動へ

哲学に於いて生活とはそのすべての思索の根拠である。言い換えると哲学は、生きる行為、生活の場が前提になって成立する一つの思惟の形態であり、哲学は生きるための方法であり、道具であり、戦略であり、理念であると言える。また、哲学の入り口は生活点検作業である。何故なら、日常生活では無神経さや自己欺瞞は自然発生的に生まれるため、日常性と呼ばれる思惟の惰性形態に対して、反省と呼ばれる遡行作業を哲学は提供する。方法的懐疑や現象学的還元も、日常性へ埋没した惰性的自我を点検する方法である。生活の場から哲学を考え、哲学から生活の改善を求める運動を、ここでは生活運動と思想運動の相互関係と呼ぶ。そして、他者と共感しない哲学は意味を持たない。そこで、私の哲学を点検するためにこのブログを書くことにした。 2011年1月5日 三石博行 (MITSUISHI Hiroyuki)

2020年7月6日月曜日

パンデミック対策にむけて(d)

›
ハイブリッド型災害としてのパンデミックとその対策(4 ) - 21 世紀型の災害、パンデミックの構造 - 三石博行 3-2 、予防策のない新型感染症対策期間:第一期 COVID-19 のように、新型感染症に対する予防策・ワクチンや治療薬はな...
2020年7月3日金曜日

デジタル日記を書くこと

›
6月から、デジタル日記を書くことにした。一日の予定やその進捗状況の点検、毎日が連続しているために、今日のテーマは昨日のテーマの延長線上にある。そして、昨日の結果から今日の作業が始まる。こうした連続した毎日毎日の作業の予定や点検は、デジタル化した日記で反復される文章が簡単に記...

時間の中の私 (詩)

›
三石博行 私という存在、 それは現実のいう混沌の世界 問題と呼ばれる現象の中に、 問題発生の中、問題提起の中に、 ただ、 呼吸し、 脈打ち、 生きているのだ。 私という存在、 それは過去という微分された時間 記憶と呼ばれる評価の中に、 悔...
2020年7月1日水曜日

パンデミック対策にむけて(c)

›
ハイブリッド型災害としてのパンデミックとその対策(3) - 21 世紀型の災害、パンデミックの構造 - 三石博行 3 、災害学的視点からのパンデミックへの対策  災害としてのパンデミックの特徴を理解しなければならない。その特徴を災害学の中で検討された...

パンデミック対策にむけて(b)

›
ハイブリッド型災害としてのパンデミックとその対策(2) - 21 世紀型の災害、パンデミックの構造 - 三石博行 2 、ハイブリッド型災害としてのパンデミック ハイブリッド型災害としてパンデミックを位置付けること、さらに、この種の災害は 21 世紀社...

パンデミック対策にむけて(a)

›
ハイブリッド型災害としてのパンデミックとその対策(1) - 21 世紀型の災害、パンデミックの構造 - 三石博行 1 、災害の三つの形態:自然要因、人工要因と自然・人工要因 災害は、その原因や災害要因によって大きく二つのパターンに分類することができる。一つ...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
Powered by Blogger.