生活運動から思想運動へ

哲学に於いて生活とはそのすべての思索の根拠である。言い換えると哲学は、生きる行為、生活の場が前提になって成立する一つの思惟の形態であり、哲学は生きるための方法であり、道具であり、戦略であり、理念であると言える。また、哲学の入り口は生活点検作業である。何故なら、日常生活では無神経さや自己欺瞞は自然発生的に生まれるため、日常性と呼ばれる思惟の惰性形態に対して、反省と呼ばれる遡行作業を哲学は提供する。方法的懐疑や現象学的還元も、日常性へ埋没した惰性的自我を点検する方法である。生活の場から哲学を考え、哲学から生活の改善を求める運動を、ここでは生活運動と思想運動の相互関係と呼ぶ。そして、他者と共感しない哲学は意味を持たない。そこで、私の哲学を点検するためにこのブログを書くことにした。 2011年1月5日 三石博行 (MITSUISHI Hiroyuki)

2012年3月28日水曜日

多様化する現代社会の市民運動を構成する要因とは何か

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時代や社会文化に規定された生活問題の解決行為としの社会活動 三石博行 庶民の非日常的社会行為と日常的社会行為 市民運動、その起源はおそらく人類が社会という制度を創った時から始まったのではないかと思われる。市民運動という呼び方は現代的な呼び方、つまり市民社会を前提にし...

「原発作業員の労働衛生―放射線障害の不確実性と多様性―」長尾和宏医師の講演YouTubeで公開

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被曝危機や安全の極論に対して健康障害の実態を正しく理解する必要性 三石博行 生活者原発作業員の放射能被曝の実態を語る長尾医師 2011年8月16日に開催された京都奈良EU協会の京都講演会「医師・専門家からみた福島原発事故」第四回講演会に長尾和宏医師(長尾クリニック...
2012年3月27日火曜日

「原発被ばく問題のこれから」西野方庸氏の講演YouTube公開

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深刻化する原発作業員の被曝問題 三石博行 原発作業員の犠牲の上に成り立つ原発事故処理作業 原発は必然的に作業員の被曝問題を伴う。日常的な原発の管理に従事する作業員の被曝は避けられない。ましてや、今回の福島第一原発事故の処理は作業員の被曝を前提にして行われると言って...

「メルケル首相"脱原発"の裏側」 TBS報道特集

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ドイツ緑の党が目指した課題 三石博行 政治的孤立から脱却するための反原発運動を目指したドイツ市民 みどり京都の代表 杉山廣行氏から動画『「メルケル首相"脱原発"の裏側」 TBS報道特集2012/03/24』が送られてきた。この動画で、原発推進を...

英BBCドキュメンタリーが伝えた福島原発事故の経過

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「英BBCドキュメンタリー「メルトダウンの内側」日本語字幕版」  三石博行 配信希望の動画が届く みどりの未来の仲間から、メールが送ってきた。その中に、「英BBCドキュメンタリー「メルトダウンの内側」日本語字幕版」の配信希望があった。この英BBCドキュメンタリー「...

ブログ文書集「市民運動論」

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目次 三石博行 0、はじめに  0-1、何故、今、市民運動論が問題にされるのか 1、多様化する社会運動・市民運動の社会文化的要因 1-1、多様化する現代社会の市民運動を構成する要因とは何か 1-2、市民運動の変遷を生み出す二つの社会的要因について ...
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2012年3月24日土曜日

YouTube配信「ドイツZDF フクシマのうそ」

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ドイツのジャーナリストから見た福島原発事故  三石博行 見てください みどり京都の代表 杉山廣行さんから、「ドイツZDF フクシマのうそ」と題するメールを頂いた。このメールにリンクされていたYouTube動画「ドイツZDF フクシマのうそ」を見た。素晴らしい内容だ...

知的生産の技術の基本課題 日常生活時間の管理と作業課題

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生活管理システムノートの作成 三石博行 決意は解決の手段にならない 一日一日の生活を確りと過ごすこと。今日という時間を十分自分の納得行くように組織すること。こうした当たり前の作業が実は非常に難しのである。多くの場合、それは決意の問題になってしまう。そして、それが出...

沖縄と本土の二つの立場、敗戦国日本の戦後と現代に連なる課題として

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山崎豊子著「運命の人」・TBSドラマの課題(3)  三石博行 密約提携の背景としての敗戦国日本の宿命 TBS日曜劇場ドラマ山崎豊子原作「運命の人」の中で、沖縄返還密約問題を巡って織りなされた人々の行動。もし、このドラマが密約問題を悪としそれとに闘う新聞記者を善とし...
2012年3月22日木曜日

国民文化に根ざす報道の自由の意味と報道のモラル

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山崎豊子著「運命の人」・TBSドラマの課題(2)  三石博行 二つの報道の自由の主張 このドラマが問いかけた課題として報道の自由と報道のモラルの問題があった。二つの報道の自由、一つは弓成記者が主張した報道の自由、もう一つは弓成記者のスキャンダルを追いかけた二人の週...

沖縄の現実を直視できない我々日本人とは何か

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山崎豊子著「運命の人」TBSドラマの課題(1) 三石博行 ドラマ「運命の人」が問いかけるもの TBSで10回にわたって放映された日曜劇場ドラマ「運命の人」。このドラマの原作は山崎豊子著「運命の人」である。ドラマが小説を忠実に再現したものか、この著書を読んだことがな...

ブログ文書集「人間社会学基礎論(1) 精神分析学とその科学方法論批判」

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「人間社会学基礎論(1) 精神分析学とその科学方法論批判」の目次 三石博行 1. 精神分析の科学方法論批判 1-1、フロイト精神分析学の説明仮説(アブダクション)の有効性の点検で求められる科学哲学への課題 http://mitsuishi.blogspot.jp...

ブログ文書集「人権学試論」

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「人権学試論」の目次 三石博行 1. 人権学とは何か 1-1、問われる人権の概念 http://mitsuishi.blogspot.jp/2010/10/blog-post_19.html 1-2、人権問題の解決学・「人権学」は成立可能か http://m...
2012年3月21日水曜日

谷口修一医師講演「原発作業員に対する自己造血幹細胞事前採取の提言」をYouTubeで紹介

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谷口修一医師講演YouTube動画目次 三石博行 谷口修一医師の講演会の意味 2011年12月3日、京都市山科区の医療法人クリニックサンルイで、自己造血幹細胞移植による白血病の治療で世界的にも有名な東京、虎ノ門病院の血液内科部長谷口修一医師を招待して、京都奈良EU協...

ブログ文書集「科学技術と現代社会」

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「科学技術と現代社会」の目次 三石博行 1. 科学の大衆化 1-1、2008年1月15日 日本の近代化と科学の大衆化 http://mitsuishi.blogspot.jp/2008/01/blog-post_15.html 1-2、新たな世界観形成と科学の...
2012年3月19日月曜日

ブログ文書集「知的生産の技術 基礎編」

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「知的生産の技術 基礎編」の目次 三石博行 1. カード式ノートの作り方 1-1、大学でのノートの作り方(1) http://mitsuishi.blogspot.jp/2010/11/1_24.html 1-2、大学でのノートの作り方(2) http://...
2012年3月18日日曜日

ブログ文書集「生活の哲学」

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「生活の哲学」の目次 三石博行 1. 生活世界と哲学 1-1、生活世界の哲学 http://mitsuishi.blogspot.jp/2008/01/blog-post_30.html 1-2、哲学的知の成立条件について http://mitsuishi....

ブログ文書集「プログラム科学論・自己組織性の設計科学」

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「プログラム科学論・自己組織性の設計科学」の目次 三石博行 1. 吉田民人研究 1-1、吉田民人先生の論文リスト完成 http://mitsuishi.blogspot.com/2010/01/blog-post_28.html 1-2、吉田民人研究のために1...
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