生活運動から思想運動へ

哲学に於いて生活とはそのすべての思索の根拠である。言い換えると哲学は、生きる行為、生活の場が前提になって成立する一つの思惟の形態であり、哲学は生きるための方法であり、道具であり、戦略であり、理念であると言える。また、哲学の入り口は生活点検作業である。何故なら、日常生活では無神経さや自己欺瞞は自然発生的に生まれるため、日常性と呼ばれる思惟の惰性形態に対して、反省と呼ばれる遡行作業を哲学は提供する。方法的懐疑や現象学的還元も、日常性へ埋没した惰性的自我を点検する方法である。生活の場から哲学を考え、哲学から生活の改善を求める運動を、ここでは生活運動と思想運動の相互関係と呼ぶ。そして、他者と共感しない哲学は意味を持たない。そこで、私の哲学を点検するためにこのブログを書くことにした。 2011年1月5日 三石博行 (MITSUISHI Hiroyuki)

2015年1月29日木曜日

再生可能エネルギー資源活用をベースとする持続可能な社会形成への制度設計は可能か

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-尾形清一博士(京都大学)研究報告の示唆する課題- 第五回政治社会学会研究会 専修大学神田キャンパス 2014年11月2日   三石博行(NPO 太陽光発電所ネットワーク(PV-Net)副代表) はじめに まず、尾形清一博士の研究報告「エネルギー転換と地...
2015年1月28日水曜日

関西政治社会学会 2015年第1回研究会

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2015年1月31日土曜日 14時から 同志社大学志高館SK289共同研究室 (京都市営地下鉄今出川駅北徒歩5分) ≪プログラム≫ 研究会 第1部 若手研究発表 14:00 報告の部 小田切康彦(徳島大学) 「市民参加の民主性と効率性...
2015年1月22日木曜日

「成長経済主義を越えて成熟循環型経済社会への転回のために」

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 目次 三石博行 はじめに  「成長経済主義を越えて成熟循環型経済社会への転回」は可能か http://mitsuishi.blogspot.jp/2015/01/blog-post_68.html 1章 成長経済主義を超える社会経済思想の形成にために(仮称)...

「成長経済主義を越えて成熟循環型経済社会への転回」は可能か (序文として)

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-脱成長社会経済政策「ポストアベノミックス」への準備がこれから必要だろう- 三石博行 巨額の負債を抱えながらの成長経済政策 多分、今、経済政策の中で問わなければならない課題は、脱成長社会経済政策ではないかと考えている。現在、政府がその政治生命を掛けて進めている「...

海外からみれば我々日本人は右も左も同じ日本人

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- 拉致された二人の日本人への政府、日本社会、日本国民に問われている問題とは何か - 三石博行 異なる二人の日本人拉致犠牲者 以前、「外国から観て、安倍総理を代表する自民党支持派の人々もそれに反対する人々、例えば共産党支持派の人々も、同じ日本人であることには変...
2015年1月21日水曜日

詩 「阪神淡路大震災の日に」

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詩 三石博行 写真 森一生 森一生氏の写真作品 2015年1月17日 避けがたい自然災害 そして 引き起こされる悲惨な光景 破壊された街 喪失した生活 帰ることのない愛する人びとの群れ 失われた未来。 茫然と立ちすくみ 私の 打ちひしがれたここ...

現在の世界極地戦争や国際テロの問題について問われる我々の立ち位置

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日本国民として正確に情勢を理解し正しく判断すべき課題 三石博行 今世界で、地域紛争やテロと呼ばれる新しい形の戦争が起こっている。これらの戦争のスタイルに、現在の世界政治の姿が観える。つまり、圧倒的な経済力や軍事力を持つ先進国と貧困に苦しむ国で起こる過激な集団、もしくは...

表現の自由とその社会的責任と我国のやるべき課題

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-イスラム教とキリスト教の文明の対立にされよとしている問題に好き好んで足を踏み入れてはならない- 三石博行 今いがた、田原総一郎氏の 公式サイトから「シャルリー・エブド襲撃事件から「表現の自由」を考える」と題するメールが届いた。彼の主張は「テロは決して許されるものでは...
2015年1月17日土曜日

フェイスブックで書く作業について

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『知的生産の技術 基礎編』  8章「議論や討論の仕方、纏め方や文書化」 8-3、フェイスブックで書く作業について 三石博行 この文章は、フェイスブックで槇和男氏と「書くという作業について」フェイスブック会話を行う中で書いた文章である。これまで、ブログ文書集「知...

党派的利益を優先させた政府・西川公也農林水産大臣の面会拒絶判断

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民主主義の危機(2) 三石博行 「1月7日、上京中の翁長雄志沖縄県知事はサトウキビ関連交付金の要請のため面会を求めていた。しかし、西川公也農林水産大臣とは会えなかった。また、農林水産省が日程を理由に沖縄県に断った。」ことが事実なら、情けないということを越えて、重大な...

芸術評論文集「芸術評論落書き帳」 目次

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芸術評論文集「芸術評論落書き帳」目次 三石博行 序文 酔っ払いの無礼講としての作品批評 http://mitsuishi.blogspot.jp/2015/01/blog-post_85.html 1章 まだ題名がない 1-1、 写真的世界、絵画的世界...

フェイブック芸術評論文集 序文

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- 酔っ払いの無礼講としての作品批評 -  三石博行 フェイブックでは沢山の芸術家がアトリエを開き絵画や写真を展示している。また、音楽コンサートルームで作曲した曲まで演奏して聴かせてくれる。そして、展示された作品にフェイスブック友人たちからコメントが書かれる。コメント...
2015年1月12日月曜日

写真芸術の革命「1秒間の写真映像」

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美に取って時間とは何か(1) - 試論 所幸則写真芸術評論 - 三石博行 ***** 1 ***** 写真機はミクロな単位まで正確に対象を映し出すことができる。そこで、写真機を使った芸術・機械芸術によって超写実主義的な表現方法、光の世界の描写を正確に...
2015年1月10日土曜日

新しい日本人たち「Mixed Roots Japan」が生み出す日本の国際文化

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国際社会化への路(1) 三石博行 **** 1 **** 昔、「アメリカからアフリカ系アメリカ人(黒人)の文化を取ってしまったら何も残らない」と聞いたこと があった。確かに、音楽を例に取れば、それは正しいようにも思う。 奴隷狩りと呼ばれる最も非人道的な仕...
2015年1月8日木曜日

詩 「時間の中のダンサー」

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- 所幸則氏の樋笠理子(ひかさ・さとこ)ダンサーの写真から - 詩 三石博行  写真 所幸則 身体の最高の美的表現者よ ダンサーは 詩を身体で書き 踊る身体リズム 踊る文化和音 が響く ダンサーは 命の脈動を時空のキャンパスに描き 踊る生命...
2015年1月7日水曜日

詩 「時間の中の私 生きている私」

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三石博行(詩) 岩本拓郎(絵)  所幸則(写真) ---- 1 ----- もう、4時だ 頭の中は 壊れた蛇口のように ことばが湧きおこり 時間と化し 「早くここから出してくれ」 と強請(せが)んでいる 電燈をつけた メッセージが届いていた 「落...
2015年1月3日土曜日

詩集 『心象色彩の館』

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詩集『心象色彩の館』 | 三石博行 三石博行 岩本拓郎 所幸則 森一生 目次 序文 「詩たちの集まり 詩集をつくろう」 第1章 詩にとって真実とはなにか 「詩人と戦争」 2014年12月18日 「連作障害を避けたいの...

詩集序文 「詩たちの集まり 詩集をつくろう」

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詩集 『心象色彩の館』を作ります 三石博行 私に書かれた詩たちが集まって 会議を開いたらしい。 彼らの主張は 「ほかの文章と一緒に並べないで下さい」 「特に論文なんの横に置かないで下さい」 という事だ。 私は、それらの...

「差別とは何か。それと向き合うこととは何か」目次

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三石博行 アメリカ旅行をしながら、「差別とは何か。それと向き合うこととは何か」を書いた。丁度、出発の前からアメリカは黒人差別反対運動で盛り上がっていた。そのこともあり、今回のアメリカ旅行では、この問題について、友人たちの意見も聴けた。 -------------...
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