2012年5月2日水曜日

福島原発事故放射能汚染の現実を受け止める必要はないか

ドイツZDF報道番組「原発ハンター」からのメッセージ


三石博行


みどり京都の代表杉山廣行氏から、ドイツのZDFの報道番組「原発ハンター」のYouTube動画が送ってきた。日本では福島の原発事故による放射能汚染の現実はどこまで正確に報道されているのだろうか。今でも、除染可能とか、帰宅可能とかいう政府のことばに原発近辺の住民は翻弄されつづけているのではないのか。 そろそろ本当のことを言うべきではないか。その現実を確りと見つめ、そこから現実的な対策を見つけ出すべきではないのか。厳しいけど、本当のことからしか、正しい方針、最も現実的な政策は生まれないと思う。 このドイツZDF報道番組が日本の友人達に伝えたいメッセージを確りと聞いてみたい。

ドイツZDF「放射能ハンター」

みなさまへ 私(杉山廣行氏)の知人Yさんからのメールです。 ご覧になった方もおられるかもしれませんが 下記のURLからご覧ください。

杉山廣行

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久々の原発関連のお知らせです。以前に、ドイツ在住の日本の方から教えていただいていたのですが、ドイツ語だったので内容を想像する域でした。 日本語に翻訳してあったのを見つけたので。  それにしても、日本の現実を海外の報道でしか知ることができないというのは・・

http://www.youtube.com/watch?v=PtorYF4j9SY&feature=player_embedded

ドイツZDF「放射能ハンター」 YouTube公開

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