三石博行
私の自宅に吉田民人先生が着て下さって、何回か講義をして下さった。
その録音をまた聞きなおす。
懐かしい先生の声がMedia Player から流れてくる。
先生の講義を聴きなおしながら、新鮮な感動を感じる。
何一つ妥協のない論理展開
学生のような真剣な議論
学問への謙虚な姿勢。
そんな研究者の基本的姿勢を死ね直前まで貫かれた
思い出す度に、静かな感動と尊敬の念に襲われる。
私のへの講義に時間を割くよりも、最後の仕事を本にする時間に使えばよかったのに。
先生は、きっと「プログラム科学論」をまとめる時間が欲しかっただろう。
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