2007年12月20日木曜日

日欧学術教育文化交流委員会ニュース配信

日欧学術教育文化交流委員会とは

委員会は始まり
1963年1月22日、ドイツ連邦共和国とフランスの間で提携された仏独友好・協力条約(エリゼ条約)から40年目を記念するイベントを、2003年10月、故岸田綱太郎京都日仏協会会長の働きかけで、京都日仏協会と奈良日仏協会が共同で開催しました。このイベントに、フランスのアルザス地方で1980年代から、日本の企業誘致や日本の社会文化、教育研究の発展に貢献されたAndres Kleinさん(欧州アルザス日本学研究所長、元アルザス州開発公団総裁、元フランス・ライン河下流県助役)を招待しました。
私(三石博行)自身、1980年代から、クラインさんと一緒に、アルザスでの日本との交流を行ってきた経過もあり、アルザス成城学園の跡地利用に関する相談を受け、欧州日本学研究所と共に、関西や京都の大学への呼びかけを行ってきました。その活動を通じながら、ヨーロッパと日本での、参加型の国際交流活動を考え、故岸田綱太郎先生を囲み、河村能夫龍谷大学教授(元副学長)、廣田崇夫前国際交流基金京都支部長の三人が中心となり、日欧学術教育文化交流委員会の準備活動が始まった。
2004年4月に、クライン欧州アルザス日本学研究所長の日欧間の学術教育文化交流活動への呼びかけもあり、5月に故岸田綱太郎先生が呼びかけ人代表者となり、梅棹忠夫先生(元国立民族博物館館長)、山折哲雄先生(元国際日本文化研究センター館長)、小倉和雄先生(国際交流基金理事長)、谷岡武雄先生(元立命館大学総長、元京都日仏協会会長)が呼びかけ人に参加され、この委員会は発足しました。その後、八田英二先生(大学コンソーシアム京都理事長、同志社大学学長)がオブザーバーとして参加されました。

現在までの主な活動
1、ヨーロッパ学研修プログラムの企画

2、ヨーロッパ文化研修プログラムの企画

3、日欧大学改革の交流事業 (2006年に第一回日仏共同シンポジュームを開催)

4、海外ミニ講座作成(龍谷大学経済学部国際経済学部への協力)

5、ヨーロッパの大学生のインターンシップ受け入れ(リール化学大学校、エコールセントラルECリール校の学生)

この委員会のメンバーは、具体的に交流活動を行っている人々によって、この委員会は運営されている。現在の委員会の委員長を私が務めています。また、この委員会は2006年6月から京都日仏協会の傘下に入っています。

委員会活動の情報を提供します

委員会では、取り組んでいる活動報告を行っています。委員会活動に参加されているメンバーや興味をもたれている人々に、定期的ではありませんが、行事が行われたり、会議がなされたりした場合、報告を行っています。
興味ある方が居られましたら、この報告をお送りいたします。

現在、日欧学術教育文化交流活動委員会の活動は、休眠状態で、皆様にご迷惑をかけております。
また、これまで、メーリングリストアドレスも存在しましたが、中止することになりました。

今後の日欧学術教育文化交流活動委員会に関しましては、京都・奈良EU協会の協力を得て、続けたいと思います。

日欧学術教育文化交流活動委員会の情報に関しましては、
三石博行のホームページ の 「社会活動」「国際交流活動」の中の「日欧学術教育文化交流活動委員会」のページで紹介しますので、そのページの情報を見てください。

新しいアドレス
http://hiroyukimitsuishi.web.fc2.com/syakai_01_03.html

更新 2011年1月18日

日欧学術文化教育交流委委員会に関する新しいブログ情報
http://mitsuishi.blogspot.com/2007/12/blog-post_26.html

日欧学術教育文化交流委員会代表 三石博行


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6. EU関係及びEU協会運動

6-1、生活運動としての国際交流運動

http://mitsuishi.blogspot.com/2007/12/blog-post_14.html

6-2、日欧学術教育文化交流委員会ニュース配信
http://mitsuishi.blogspot.com/2007/12/blog-post_8507.html

6-3、文化経済学的視点に立った国際交流活動
http://mitsuishi.blogspot.com/2007/12/blog-post_26.html

6-4、新しい国際交流活動のあり方を模索して
http://mitsuishi.blogspot.com/2009/06/blog-post.html

6-5、我々はEUに何を学ぶのか
http://mitsuishi.blogspot.com/2009/07/eu.html

6-6、東アジア諸国でのEU協会運動の交流は可能か
http://mitsuishi.blogspot.com/2009/09/eu.html

6-7、東アジア共同体構想と日本のEU協会運動の役割
http://mitsuishi.blogspot.com/2009/10/eu.html

6-8、欧州連合国の成功が21世紀の国際化社会の方向を決める
http://mitsuishi.blogspot.com/2011/01/21.html

6-9、Eddy Van Drom 氏のインターネット講座 ヨーロッパ評議会の形成史
http://mitsuishi.blogspot.com/2011/10/eddy-vandrom.html

ブログ文書集「国際社会の中の日本 -国際化する日本の社会文化-」 から