2011年3月3日の庭
三石博行
1月と2月に例年になく多く降った雪に押しつぶされていた庭の野菜(小松菜、ほうれん草、ビタミン菜、青菜、ネギ、タマネギ、ニンニク、ニラ)は、2月末になって少し温度があがり、太陽の光を沢山受けようと葉っぱが立っていたが、昨夜から今朝に掛けて少し降った雪に覆われていた。
朝6時30分、今日も、いつものように野菜を取りに庭に出た。
昨年の冬は庭の工事をしたため、冬野菜は出来なかった。庭をやっていて冬野菜が食べられないほど残念なことはないものだ。何しろ、冬の野菜は寒さに耐え、葉っぱに甘みを蓄え、お店やで買う野菜と全く違う味をしているからだ。
今年は、冬に野菜を食べられた。ラッキーであった。毎日、雪が降っていてもその雪の下から野菜を取り出す。鋏で葉っぱを切る。寒いので凍っている場合が多い。それを洗って、青汁のジュースにする。高知の田舎から買ってきた無農薬のレモンを皮ごと入れて、青いすっぱいジュースが出来る。
それを飲むのが朝の楽しみの一つである。今日も、雪に覆われた野菜の葉っぱを切って、ジュースにして飲んだ。
美味しかった。
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