2011年3月6日の庭
三石博行
家を建てるとき、ライフプロジェクトの西村さんにお願いして大きな雨水タンクを作ってもらった。彼は、廃物になった化学合成素材のドラム缶を三つつなぎ合わせて、雨どいから水が流れ込むようにして、それを庭の地下に埋め造ってくれた。
屋根の約三分の一の雨水が雨水タンクに貯まる。その水を庭仕事で使う。そのため、水道代は殆ど掛からない。水道の節約に努力して、毎月、最低限の料金を支払ってもその分の水道量を使いきれていない。
昨年、雨水タンクから水を汲み出すために電動ポンプを取り付け、排水管を庭に埋め、そこから蛇口を取り付けて雨水を汲み出せるようにした。蛇口は雨水タンクの横ともう一つ堆肥舎の横の二つ設定した。
水やりが大変楽になったし、自動車の洗車、庭の掃除やその他の用事にも雨水を使えるようになった。
昨年、またライフプロジェクトの西村さんにお願いして、もう一つの雨水タンクを作ってもらった。それで、家の屋根に降る雨の約三分の二の水を庭用に使うことが出来るようになった。
参考資料
株式会社 ライフプロジェクト
http://www.life-project.biz/
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